銀河系内の地球から4000光年の場所に、全体がダイヤモンド
で出来た星が有ることが分かった。。
オーストラリアの天文学者チームが25日発行の米科学雑誌
サイエンスで発表した。
この星が周回する中性子星から発せられる放射線を調べて
いたところ、この星が通常よりはるかに高密度で、大部分
の成分が炭素で出来ていることが分かった。
その高密度の炭素は結晶化し、ダイヤモンドの様な物質に
なっていると考えられるという。
この星は木星とほぼ同程度の質量だが、密度は20倍もあり
木星のような軽い質量の成分は無いと考えられるそうだ。